CTデータに基づいてインプラント等治療計画を立案する歯医者です。

自然な笑顔をつくります。奥歯を失った患者様にお勧めです。

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インプラント

インプラント

当院のインプラント治療に対する考えをお話します

“入れ歯だと味がよくわからないし、歯が安定しないな~”
“年齢的に まだ入れ歯嫌だな~”

歯を失って悩んでいませんか?そんな方には”インプラント”による治療をお勧めしています。
インプラントは、あごの骨に人工の歯根(インプラント)を埋め込んで土台をつくり、
その上に人工の歯を被せる治療法です。

天然の歯と同じようにあごの骨に固定されるので、
自分の歯のような噛み心地を取り戻すことができます
このページでは当院のインプラント治療についてご紹介させて頂きます。
インプラントはこんな方におすすめ

■メリット
自然な見た目と機能、周囲の歯に影響を与えない、 耐久性が高い、骨の維持

■デメリット
治療期間が長い、手術が必要、メンテナンスが必要、 高齢や全身の健康状態による制限がある

■通院期間・通院回数
通院期間:6ヶ月〜1年
通院回数:6回〜10回

■費用
1本あたり:400,000円〜600,000円(税込)

インプラントを成功させるために荏田西2丁目歯科が取組んでいること。

事前の準備の精度がインプラント治療の成功を決めます。
当院がインプラント治療を成功させるために行なっている事。
それは、事前の診査や診断に重点をおき徹底的に患者様のお口のデータを収集することです。

何事も『事前の準備が大事』と言いますが、インプラント治療を安全に行うためには特に重要となります

あごの骨の状態を詳しく調べる事が非常に重要になってきます。
①レントゲン写真だけでは情報量不足
歯医者さんに行くと必ず撮影するレントゲン写真。

実はインプラント治療を行うには、レントゲン写真だけでは情報量が不足なんです。

レントゲン写真は、骨の形をあくまで「平面」でしか表現できないため、
骨の正確な厚みが必要となるインプラント治療には情報として不十分なんです。

そのため当院では、インプラント治療を行う場合は『歯科用CTによる撮影』を必ず行います

これは、「歯科用CT」により撮影した場合、通常のレントゲン写真ではぼんやりとしかわからない、
それぞれあごの断面・厚みなどがはっきりと知るためです。
①レントゲン写真だけでは情報量不足
①レントゲン写真だけでは情報量不足

歯科用CTで撮影した場合、
インプラントの術前CTでは、上記左図のパノラマ画像と、
上記右図の頬-舌矢状断画像を用意して治療に挑むので安全な治療ができるのです。

②CT撮影とCT画像解析ソフトで安全・確実なインプラント治療
②CT撮影とCT画像解析ソフトで安全・確実なインプラント治療

当院では治療を行う前に患者様のあごの骨のCT撮影をしっかり行い、そのデータをもとに歯科専用の『CT画像解析ソフト』を使って、
インプラントを埋め込んだ際のシミュレーションをした上で治療計画を立てています
歯科用CT機器での撮影とソフトによって
患者様お一人お一人の骨の厚みや幅、上顎洞や下顎管の位置などはもちろん、骨の硬さなど、レントゲン写真では得られない情報も事前に得られるため、非常に正確な判断が可能となります。
より安全なインプラント治療を行うために当院は事前の準備と情報収集に多くの時間を頂いているのはそのためです

③CT画像解析ソフトで安心・納得カウンセリング

通常のCT写真から骨の状態を読み取るには
ある程度の熟練が必要なものなので患者様がご覧になって非常にわかりづらいものです。

当院では患者様へのカウンセリングの際もソフトの3D画像を使って、
とてもわかりやすい説明が可能になり、治療内容などを充分納得した上で
安心してインプラント治療を受けることができる様になりました。

④サージカルテンプレートの使用で、完全確実なインプラント
当院で使用するサージカルテンプレートとは、CTデータをもとに製作され、
シミュレーション通りの位置にドリルを誘導するためのプレートです。

これを使用することで、ドリリングの際にドリルの穴の位置や方向がずれたり、
深さが深い、浅いなどのドリルによる万が一のミスをなくすための安全装置です。

当院では全ての症例においてこのサージカルテンプレートを使用し、安全な手術を目指しております。

インプラント治療の流れ

(1)インプラント治療前の検査
治療を行う前に診断用の歯型を取ったり、全身状態についての問診や、必要に応じて血液検査を行います。
(2)CT撮影
最寄りの撮影機関にてCT撮影をして頂きます。
(3)シミュレーション
CTデータをもとにCT画像解析ソフトを使いコンピューターでシミュレーションした上でインプラント治療に適した状態であるかどうかを判断します。
(4)治療計画
インプラント治療が可能であれば 今後の治療の方法やスケジュール・費用などについてお話し合いをした上で 治療計画を作成いたします。 この際に疑問点や治療に対するご希望などありましたらどんなことでもご遠慮せずにご相談下さい。
(5)術前治療
インプラント手術を行う前に必要であれば歯周病、虫歯などの治療を行います。
(6)サージカルテンプレートの製作
CTデータをもとにシミュレーション通りの位置にドリルを誘導するためのプレートを製作します。 これを使用することによりドリルの穴の位置や方向がズレた、 深さを深くしすぎた等のドリルによる万が一のミスをなくすための安全装置です。 当院では全ての症例においてこのサージカルテンプレートを使用し安全な手術を目指しております。
(7)一次手術

(7)一次手術

右側の図のように歯茎を切開してあごの骨を削り、 インプラントを埋め込みます。 骨を削るというと怖いイメージですが、 麻酔を使用しますのでほとんど痛みを感じることはありません。

(8)治癒期間

(8)治癒期間

一次手術の後、通常は約3~6ヶ月の治癒期間をおきます。 インプラントに使用されているチタンは、骨とインプラントが結合する性質を持っています。 この期間では、仮の歯を使用できることもあります。

(9)二次手術

(9)二次手術

骨とインプラントが結合して安定した後にインプラント体の頭の部分を露出し、 そこに人工の歯との連結部分(アバットメント)を装着する処置を二次手術といいます。 この状態で歯茎が治るまで、通常約1週間~6週間おきます。

(10)人工の歯を製作・装着

(10)人工の歯を製作・装着

歯茎が治った時点で型を取り、上部構造(人工の歯)を作ります。 色や形は人それぞれ違いますので、 各々に合わせて製作してインプラントに取り付けます。 この上部構造は、様々な素材のものがあります

(11)メンテナンス
きちんと骨と結合したインプラントは、半永久的に口腔内で固定を得ることができます。 しかし、いくらインプラントと骨が結合していても、土台となる骨の部分にトラブルが起きれば、 骨はインプラントを支えることができなくなってしまいます。 また、天然歯と同じように、 インプラントも歯周病になり得ます。 歯周病が重度に進行した場合、骨はインプラントを支えることができなくなります。 インプラントはチタンでできています。チタンはインプラントの周囲の骨と強固に結合します。 ところが、インプラントの場合でも自然の歯と同じように周りの骨に歯周病菌が感染すると、 歯周病同様の症状(インプラント周囲炎)が起こることがあるのです。 こうなると、インプラントと骨とがしっかりと一体化できず、破折や抜け落ちの原因となってしまいます。 インプラント治療終了後、 インプラントを長持ちさせるためには適切なホームケアと定期的な検診が不可欠です。 担当医の指導に従い正しい歯みがきを心がけるとともに、 定期検診を受けて頂き、インプラントの状態を良い状態に保ちましょう。
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